サイトリンの見解

 サイトリンが子どものうつ病に気づいたきっかけは、分裂症等の症状が明らかである病状を訴える子どもに成人用のうつ病診断を行ったところ、成人と同じようにうつ病を示す数値がでたのである。

さらに、病身に来る子どもでそれほど症状が顕著でないものにも同じテストを行ったところ、うつ病を示す子どもが多かったのである。

以上が要約である。子どもが不登校になる原因としてのうつ病の可能性に私は賛同する。しかし、うつ病以外にも不登校の原因は考えられる。

よって、うつ病が原因で不登校なった人々が不登校者全体のなかでどれくらいの割合であるのかを調査し、そしてどういった状況で不登校を続けているのかなどを調査していく。

小・中学生を対象にした文部省のアンケートによる参考。これは、 朝日新聞の記事で文部省が1991年度に30日以上欠席した小学生68人、中学生225人の本人と家族を対象にアンケートと面接を行ない、同時にこの子ども達が通う62校にもアンケート形式で回答した結果である。